「中国株で2000万円儲けた!(仮)」

中国株投資について綴ります。

「暴落の際に割安になった銘柄についてどう考えるべきか?」

(2014/09/14)

2008年の暴落の時に、SASAの株価が
配当利回りが20%程度になるまで
下げていたのですよね。

これは、もしかして、チャンスではないか?、
と思いつつも、なかなか手を出しにくく、打診買いを
したのが、株価が上げた後の配当利回り15%
ぐらいになったときで、その後、買い増そうとして
いたのですが、さらに株価は上がっていきました。

一旦利益確定をしたものの、ほんの少しの利益が
出ただけでしたね。


で、2012年のベトナムのサコムバンクも配当利回りが10%
ぐらいまで下げていて、業績は着実そうなので、これも
チャンスではないか?、と思いつつも、どうしても
ドンの為替が気になって、買えなかったのですよね。

今となっては、あそこから2倍になったので、
やはりチャンスではありました。


ということで、何をいいたいかというと、長年株を
やっていると、業績が堅いのに、PERや配当利回り
見ても割安な銘柄が見つかるときがあるので、
そういうのは、チャンスの可能性が高い、ということです。

今までは、経験が少なく半信半疑な感じでしたが、
今後は、こういう機会は積極的にチャレンジして
いくべきだな、と思いました。

なかなかこういう機会は出ないですが、こういう
チャンスを掴んでいかないと、資産を大幅には
増やせない気がしますね。


あと、最近、中国株を振り返ってみて考えていたのですが、
自分が初期に買った銘柄で何倍にもなっていて、
しかも、会社の商売が確実だったのが、いくつか
あるのですよね。

・万科
・シナオガス
・中国人寿
・テンセント
・蒙牛
・ティンイー

そういったような、これは確実だなぁ、というのを
見つけ出す努力をしていきたいですね。
自分的には、シナオガスとかは、ガス会社なので
結構堅くて、地道に成長していっていたのでは
ないかなぁ、と思いましたね。
実際、この銘柄ではだいぶ儲けましたが、
もっと買っていればなぁ、とついつい思って
しまいますが。


つまり、今までの経験を活かして、次のこれはいける!、
といった銘柄をウオッチして、チャンスを生かして
いきたいですね。