「中国株で2000万円儲けた!(仮)」

中国株投資について綴ります。

「ICBPのチャートを見ながら考えたこと」


(2014/09/12)

以下のICBP のチャートを見ながら考えたことを
書き出しておきます。




ICBPは、インドネシアの企業で、カップラーメンや飲料を取り扱っている会社です。

インドネシアの加工食品会社。2009年にインドフード・サクセス・マクムールからスピンオフし設立。
2010年10月7日にインドネシア証券取引所に上場した。
社名にある"CBP"はConsumer Branded Productを意味し、親会社インドフード・サクセス・マクムールが組織再編を行い消費者ブランド製品部門が独立したことに由来する。麺、デイリーフーズ、スナック食品、調味料、特殊栄養食品を製造販売している。2012年には、アサヒと合弁会社を設立し、ノンアルコール飲料に参入した。」


いわゆるインドネシアの消費銘柄に分類されるかと思いますので、以前から
定点観測をしておりました。

チャートを見ると、2013年に高値をつけてから、その後は、調整期間に入っているのが分かるかと思います。

2014年に入ってからも調整機関が長いこと続いていますので、そろそろ打診買いをしておこうか?、と思いまして少し買ってみました。

そうしたところ、2014年の8月、9月あたりから、少しずつチャート的に上向いて来ました。そして、2014年9月12日には、+5.87%と暴騰しておりました。

しかし、この銘柄は暴騰したと思ったら、また振り出しに戻る、というのが
何回もあったので、今後順調に上がるかどうかは謎です。

ただ、5年の長期チャートで見ると、ここ1年間、エネルギーを
貯めていた状況が続いていたのですが、そこから少しずつ脱して
いきそうな雰囲気が出てきております。

当然ながら株式市場の状況や企業の業績にもよりますが、目先、長い調整期間を経て、少しずつ上昇トレンドを形成していきそうな気配があるので、要注目ではないかと思います。