「中国株で2000万円儲けた!(仮)」

中国株投資について綴ります。

「買いのタイミングを見計らうためにも、チャートをきちんと見るべき。」

最近、チャートについて気にするように心がけています。

以前は、あまり気にしていなかったのですが、
最近は、チャートで、買いタイミングをきちんと計ったり、
下げトレンドのものに手を出さないように気をつけるように
なりました。

特に以下のような「カップ・ウィズ・ハンドル」や、
「三角持合からの上離れ」などには、気をつけるようになりました。





以前は、こういうのをほとんど活用していなかったので、
無駄な失敗を繰り替えしておりました。

しかし、最近、ようやくこれらの重要性を認識できまして、
昨年は、平安保険が上抜けた際に、さっと買って
上手くいきましたね。

その昔は、日本株ですが、KDDIで上手く上抜けた瞬間を
買うことで、利益を出すことができました。

また、覇王国際では、以前株価が2倍になって売って、
儲けた印象が強かったので、下げトレンドになって
いるにも関わらず、値ごろ感だけで買って損を出して
しまいました。
しかし、こういうのは底練りして、再度、上昇基調に
なってから買えば間に合いますよね。
こんな簡単なことも、理解できておりませんでした。

といことで、今後は、チャートについても、もっと
活用していきたいと考えております。


あと、自分が想定した形で株価が上昇しなくなって来た場合に、
マクロや今までの株価の上昇具合を考慮して、さっと撤退する、
といったことがとても重要だと感じましたね。

以前は、長期投資という刷り込みが強くて、上げようが
下げようがずっともっているのが正しいと考えて
おりましたが、この考え方に固執すると、利益確定が
上手くできなくて、元の木阿弥になることが多かった
のですよね。

例えば、2007年の暴騰で喜んでいたら、2008年に
リーマンショックが来て、結局大損した!、
といったことになってしまいますよね。


また、暴落が起きた際に、チャートを見てどこが抵抗線
なるかをきちんと想定しておくべきだ、ということを
最近、学びました。

想定した抵抗線を1~3つほど用意しておいて、
どこまで下げる可能性が高いかを、チャートや
市場動向を見ながらきちんと把握しておくべきですね。

あと、暴落も2日続けば、大抵は一旦反騰しますね。
逆に、暴落1日目で無理に買い向かう必要はありません。
暴落後の反騰にも、慌てて買う必要はありません。
買うなら、暴落2日目や、反騰の次の日の調整的な
下げの時でしょうか。


また、最近は、

注目銘柄に登録した銘柄で、まずはチャートを確認する

チャート的に良さそうなものがあったら、企業情報を見る

という順番に変えました。

以前は逆の順番でして、まずは、企業情報で良さそうなものが
あったらチャートを見ていました。

これを上記のように逆の順番にすることで、より適切な
タイミングを見計らうことができるかと思います。

そうするとことで、無駄な高値掴みや、伸びていく
株を見付けられるようになるかと思います。


こういうのを踏まえて、最近チェックしているのが、
・QIHU(奇虎)
ですね。
上抜けして、株価が100 USDを超えていくのが
期待できそうに見えますね。

あと、底値固めされるかどうかをチェックしているのが
・ZTE
・安東油田服務
・中国生物製薬
・SASA
あたりでしょうか。

また、
・エスプリ
・現代牧業
プラダ
ベトナムETF
などもチェックしておりますね。


ベトナムは、現地のインデックスチャートを見ると、
チャート的には完全に上抜けしていますね。

ニュースでは、テト前に、外人枠の制限緩和という
説明がされていたと思いますが、それだけが
理由ではない気がします。

それ以外に、今まで長いこと低迷していたという点や
貿易黒字体質になってきたという点、インフレが収まって
きたという点などの、いくつかの理由があって、
買われていたのではないかな?、と思うのですが…。

株式ニュースは、株価が上げたり下げたりすると、
何かしら説明をしないといけないので、後付的な
説明がされることが多いですが、これにヘンに
囚われないようにするべきかと思いますね。